末廣製菓
江戸時代から伝わる伝統のお菓子。
ほどよい「固さ」、ほどよい「甘さ」を楽しんでほしい!
末廣製菓 / 末廣 知宏
⚊⚊お店の創業はいつでしょうか?末廣:5年前です。宇和島のお店で働いていて、 レシピを教えてもらってこのお店を独立しました。唐饅のみ製造していて、中の餡を変えて どんな味が喜ばれるかなと考えて数種類つくっています。
⚊⚊ええモンセレクションに登録されている「唐饅頭(柚子餡)」「鬼とうまん(黒糖餡)」について教えてください。末廣:「唐饅」はこの南予地方を代表するお菓子で、本来は固い「唐饅」の味を受け継ぎ、研究を重ねてほどよい「固さ」にして食べやすい商品に仕上げています。
⚊⚊末廣さんの唐饅のこだわりや、皆さんに知ってもらいたいことってなんでしょう?末廣:固いのが唐饅の特徴なんですが、この「固さ」を生み出すのが難しいんです。「飴」を使っているので、気温湿度によって出来上がりが全然変わってくるんですよね。サクッとした食感は、うちの一番の特徴です。「柚子餡(ゆずあん)」に関しては、鬼北産の「柚子」を使っていますよ。
⚊⚊ええモンセレクションにエントリーされたきっかけは?末廣:知人からセレクションのことを聞いて、創業したばかりだったし、まずはチャレンジしてみよう!と思って申請して認定をもらいました。
⚊⚊今後もっとええモンにするために、商品や会社をどうしていきたいか、どんなお考えや夢がありますか?末廣:江戸時代から伝わるこの南予地域にしかない「唐饅」、どんどんつくるお店が少なくなってきているんですね。なのでこの味を若い人にも食べてもらえるように、味をいろいろ改良していきたいと思っています。
⚊⚊最後に末廣さんの趣味を教えてください。末廣:趣味は仕事かな。(笑) しいていえば、スポーツをすること、見るのが好きかな。(笑)
※ 上記の記事内容は、令和3年にインタビューしたものです。
大洲市公式YouTubeチャンネル
自慢のお菓子
~伝統的な唐饅頭の良さを活かしながら、 サクッとした食感が自慢のお菓子~
唐饅頭とは、江戸時代の初め、長崎においてオランダ人から製法を伝えられ、古くから南予地方の代表的なお菓子として有名です。
愛媛県産の柚子ジャムで柚子餡を作り、小麦粉と麦芽水飴で生地に し、側はサクッとした独特な食感です。
ここがええモン!ポイント☝
【参考小売価格(税込)】280円/袋(2個入)、680円/袋(8個入)、
【供給可能期間】通年
【賞味・消費期限】120日
【主な取扱小売店】直営店(自社)、まちの駅あさもや、産直市「愛たい菜」、いよてつ髙島屋、道の駅「清流の里ひじかわ」、鹿野川荘
~伝統的な唐饅頭をやわらかく食べやすくした自慢のお菓子~
唐饅頭は愛媛県南予地方の代表的なお菓子として有名です。本来は固い唐饅頭を独自製法で食べやすくやわらかな食感に 仕上げました。
柚子餡は愛媛県産の柚子ジャムと北海道産手亡豆を使用した白生餡、鬼ザラ糖で作り、柚子のさわやかな風味と上品な甘さが活きています。
※鬼ザラ糖とは、日本最大粒径3.7㎜でひたすら磨き不純物が極めて少ない高級食材で、鬼とうまんの商品名になっています。
ここがええモン!ポイント☝
【参考小売価格(税込)】334円/袋(2個入)
【供給可能期間】通年
【賞味・消費期限】60日
【主な取扱小売店】まちの駅あさもや、産直市「愛たい菜」、道の駅「清流の里ひじかわ」、鹿野川荘
~黒糖の風味が活きたやわらか仕上げのお菓子~
唐饅頭は愛媛県南予地方の代表的なお菓子として有名です。本来は固い唐饅頭を独自製法で食べやすくやわらかな食感に仕上げました。
黒糖餡は北海道産小豆100%使用した赤生餡、黒糖、きな粉、鬼ザラ糖で作り、黒糖の風味や小豆の本来の味を最大限に引き出しています。
※鬼ザラ糖とは、日本最大粒径3.7㎜でひたすら磨き不純物が極めて少ない高級食材で、鬼とうまんの商品名になっています。
ここがええモン!ポイント☝
【参考小売価格(税込)】334円/袋(2個入)
【供給可能期間】通年
【賞味・消費期限】60日
【主な取扱小売店】まちの駅あさもや、産直市「愛たい菜」、道の駅「清流の里ひじかわ」、鹿野川荘
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